いにしえのバイクたち【DSK 250AB デンスケ】追記情報!

当サイトで連載している『いにしえのバイクたち』シリーズ。これは数ある文献など、過去の資料を元に作成しています。そのため、インターネットを検索しても門外不出な情報ばかり。時には海外のサイトの情報なども参考にしています。文献での情報も、本によって年号やスペックなど、統一されていないことなどもあり、手探り状態です。

あえて言いますが、間違えた情報もあると思います。しかし、答え合わせのしようがないのも事実です。なのであくまでも参考程度にお考えくださいませ。ごめんなさい。

当時を知る方からの貴重な情報が寄せられました!

いにしえのバイクたち【DSK 250AB デンスケ】←こちらの記事に対して当時を知る方で、現在も現役バリバリのライダーさんから貴重な情報が寄せられましたので、ご本人に許可を得て掲載します。

以下はその内容です

小生76歳の現役ライダーです。DSK・A25(1956)小生が高校に行ってた時、たまに通学に使っていました。 現在は親父の形見として小生が受け継いでおります。総走行距離は30、000km程です。仕事をリタイヤして暇になったのであちこち手を入れてまた足代わりに使おうかと準備を進めております。 最近まではR69s側車にも乗っていましたがおもしろくありません。

遠出のときはH.DーWL(1942)に乗っております。2013年にはWLで日本一周5,500マイルの旅をしました。 DSKの話ですが当時なぜDSKが選ばれたかそれはシャフトドライブ、静粛性それに手元にある取説にはL,100kmとあります。静粛性についてはスローの時はノイズ(打音)が一切聞こえない吸気の音だけというその完成された精度素晴らしいバイクです。ただ、当時大半が砂利道だったためブレーキが甘い特にフロント他にも感ずくこともありますが何しろ還暦ですから春になったら走り出します。のんびりと!

文献には書かれていないリアルなデンスケの性能

なるほどなるほど。吸気音しか聞こえない静寂性とは、当時としてはかなりの技術だったのではと考えられます。ドライブシャフトも功を奏しているのではないでしょうか。

なんと実車をお持ちのようです!

古くなったバイクを現在も大切にお持ちのようです。しかもそれでバイク旅に出ておられる方のようで。個人的には現役でデンスケを所有しているということ・・・。デンスケ、気になる! 一度拝んでみたいぜ! 

投稿者さまのブログはハーレーwlで国内散歩こちらも合わせてご覧くださいませ!

みなさんの貴重な体験お聞かせください

このように、ここで取り上げたいにしえのバイクに乗ったことのある方など、当時の貴重なお話お待ちしております。パソコンではサイトのトップ画面下方にメールフォーム、スマートフォンなら下の方にあるのでどしどしお待ちしていまーす!